EBiDANグループを紹介してみる
◎EBiDANとは?
EBiDAN(エビダン)は、スターダストプロモーションに所属する若手男性俳優・タレントで構成されたアーティスト集団、演劇集団。「恵比寿学園男子部」(えびすがくえんだんしぶ)の略である。ーWikipediaよりー
タイトル通りです。今年もEBiDAN THE LIVE 2016*1の開催が決まり、去年より出演者も増え、「このグループわからないや…」「名前は知ってるけれど…」という方も多いはずです。
というわけで、グループは多く知っておいたほうが得だし楽しいよ精神に基づき、今年のエビライ出演者を予習するためのブログを書こうと思い立ちました。生年月日や概要など自分用の記録も兼ねています。偏った見解やグループによって知識不足なところが多くみられますので、無理だと思った方はブラウザバックをお願いします。
本当は地方にも素敵なグループがたくさんあるのですが、今回はエビライ出演グループに限らせていただきたいと思います。グループ紹介は順番は公式の出演者記述順に基づいています。
(2017年1月追記 投稿から半年経った今でもたくさんの方に読んでいただいてるようですので、アーティスト写真やMVなどが更新されたグループにはちょくちょく改変を加えています。いつもたくさんの閲覧ありがとうございます。見辛いところなどありましたらご連絡くださると嬉しいです。)
※メンバー紹介の順番はそれぞれのアーティスト写真の左上のメンバーからになっています。
◼︎スタメンKIDS
・あり/清水在(しみずあり)
2006年6月13日 小学5年生
・りきまる
2007年4月23日 小学4年生
・たいせい/長﨑大晟(ながさきたいせい)
2006年6月13日 小学5年生
・たいし/佐藤大志(さとうたいし)
2006年7月14日 小学5年生
・るい/須藤琉偉(すどうるい)
2006年8月5日 小学5年生
・ゆうご/財部友吾(たからべゆうご)
2007年7月26日 小学4年生
・かいり/城桧吏(じょうかいり)
2006年9月6日 小学5年生
足はやーい!でお馴染みのスタメンkids。ここまで2006や2007という数字が並んでいると恐怖を覚えます……。そして、今回のエビライではついにオープニングアクトを務めます!がんばれ!
足はやーい!
上段
・飯島颯(いいじまはやて)
2001年10月12日 高校1年生
2001年10月12日 高校1年生
・志村玲於(しむられお)
1999年1月29日 大学1年生
・ジャン海渡(じゃんかいと)
2000年5月4日 高校2年生
・田中洸希(たなかこうき)
2003年2月27日 中学3年生
・伊藤壮吾(いとうそうご)
2003年2月17日 中学3年生
2003年2月17日 中学3年生
・古川毅(ふるかわつよし)
2000年2月27日 高校3年生
2000年2月27日 高校3年生
・柴崎楽(しばざきらく)
2004年4月28日 中学1年生
2004年4月28日 中学1年生
下段
・松村和哉(まつむらともや)
2004年4月15日 中学1年生
・池田彪馬(いけだひょうま)
2003年6月2日 中学2年生
『Dubstepとヘヴィーロックをmixした重低音が響く楽曲に合わせて、目まぐるしく変わる9人のフォーメーションダンス!そしてキャッチーで一緒に踊りたくなるサビの振り付け!一度見たら抜け出せない “巻き込むライブ” でファンを獲得!』 ー公式サイトよりー
めちゃくちゃ歌うよ!ダンスをするよ!ラップもするよ!さらにボイパもやっちゃうよ!なハイスペックグループ。ライブ中に突然フリースタイルのラップを始め出したりボイパ勝負を挑んだり、「すごいものを見せられている…」感がすごい。パフォーマンスを見て驚いた後にその若さで二度驚く。上は高校生から下は小学生まで(!)若いなりの伸び代が今後とても期待十分!なグループです。
ライブではメンバーの振り付けを真似している人もいれば、キンブレを持たずにガンガン拳を突き上げている人もいます。キンブレを使うのであれば、グループカラーの青をつけている人が多いです。
ガンガンと響く重低音、汗を飛ばしながらも一心不乱に踊るメンバー。エモい、エモすぎる……。個人的に、箱が似合うグループだと思います。
フルで公開されている1stワンマンライブ!
・マヒロ/藤田真広(ふじたまひろ)
2001年8月3日 高校1年生
2001年8月3日 高校1年生
・ジョー/安本丞(やすもとじょう)
2005年4月5日 小学6年生・トーマ/井上東万(いのうえとうま)
2001年6月26日 高校1年生
『トーマ(井上東万)、リュウト(松田琉冬)、マヒロ(藤田真広)、ジョー(安本丞)、ZEN-LA-ROCKからなる4MC1DJオトナと小中学生のHIPHOPグループ。スターダストプロモーションに所属しながらも、幾度もオーディションに落選した経験から生まれた反骨心を原動力に、ラップで世界進出を目指して活動中!』ー公式サイトよりー
これまた伸び代が恐ろしいグループ。 最近、怒涛の展開を迎えました。反骨心むき出しのラップが病みつきになる!様々な有名な方とのコラボや曲のミックスなど、挑戦的でいろんな可能性が温泉のように湧き出てくる。限りがない。こわい。マジボは拳で!タオルを使ってもいいかもしれません。彼らのライブを体験したい方は是非足を運んで、その目で!見て!感じてください!!!
お受験生!お受験生!
◼︎さくらしめじ
・田中雅功(たなかがく)
2002年1月24日 高校1年生
左しめじ担当
・高田彪我(たかだひょうが)
2001年10月23日 高校1年生
右しめじ担当
『うたって弾けるキノコを目指して日々修行に励むにょきにょき中学生ふたりぐみ』ー公式サイトよりー
急に周りの空気が浄化され始めたら、きっと彼らの仕業です。中学生二人組による、ほのぼのふわふわフォークデュオ。お互いをさん付けで呼びあう二人の関係性がどことなく等身大の彼らを表しているような気がします。中学3年生のふたりが歌う、切なくもかわいらしい片恋の歌が成人済み喪女の心に突き刺さるーーー!
ライブではキンブレを振るのではなく、彼らの歌声を邪魔しない程度の拍手を送るのが正しいのかな、と思います。一応雅功さんは緑、彪我さんは青というカラーが決まっているのでそれを振るのもありだとは思います。個人的に、2015年エビライのさくらしめじの青と緑キンブレの海がとても綺麗で感動した記憶があります。かわいいコールもあるよ!
さくらしめじの空気感や世界観を感じたいのならこの歌を聴けばいいじゃない!
◼︎M!LK
・山﨑悠稀(やまざきはるき)
2000年2月15日 高校3年生
大阪府出身 イメージカラー:まっちゃみるく
・塩崎太智(しおざきだいち)
2000年9月11日 高校2年生
和歌山県出身 イメージカラー:ソーダフロート
『いろいろなものに混ざりやすく、 様々な形状に変化することのできる“変幻自在”のユニットを目指し活動中』ー公式サイトよりー
かわいいという言葉を具現化したかのような、王道アイドル。たぶんパワパフガールズと同じ作り方で出来ている。ポップな曲調と、学生でなければ歌えない学校あるあるな歌詞が特徴です。個性的なメンバーが多く、5人集まるとキャラの大渋滞が起こることもありますが、なぜかいつもなんとなくうま〜〜くいい感じに混ざり合っていてすごいなあ!?と思います。
俳優や舞台で活躍しているメンバーも多く、本当に変幻自在。ライブではメンバーと一緒にコールアンドレスポンスをしたり、振り付けを真似したり、ライブ中にファンとメンバーが何かを一緒にやるということが多いのかな、と思います。
踊ってみたもあるよ!
◼︎カスタマイZ
(16年12月追記)16年8月をもってカスタマイZは解散となりましたが、EBiDAN紹介ブログなので紹介させてください。(わたしが書きたいだけ)彼らの楽曲や活動の軌跡は今もなお生き続けているので、興味を持たれた方は是非楽曲を聞いてみてください。
・HIROKI/寺坂尚呂己(てらさかひろき)
1996年12月2日 大学3年生
ベース担当 バッチグリーン
・GORO/栗原吾郎(くりはらごろう)リーダー
1996年1月12日 大学4年生
ギターボーカル担当 ツンデレッド
・HAMA
1995年4月15日 大学4年生
ボーカル、キーボード担当 きゅるきゅるパープル
・DAICHI/泉大智(いずみだいち)
1996年6月1日 20歳
ドラム担当 すねかじりイエロー
アニソンで天下をとる!を目標に、様々なアニメのオープニングやエンディングを担当しているアニソンバンド。一番新しいのだと『坂本ですが?』のオープニングを担当していました。
坂本くんに成り切っているというのにどうしても滲み溢れてしまうイケメンオーラ……
神に愛されているとしか思えない圧倒的顔面偏差値で襲いかかってきますが、メンバーのほとんどが大学生なので四人で集まるとくだらない男子高生のノリが始まります。
俳優としてドラマやバラエティーでの再現VTR、舞台などでも活躍しています。メンバーのGOROくんはイケメンパラダイスにも出演しておりました。
バンドや生演奏が好き!という方にとてもオススメ。あとここのギターが〜とかここのベースさあ〜とか細かいところを語りたい方にもオススメ。曲調もアニソンバンドというだけあり、疾走感があって熱く拳を振り上げてオイ!オイ!と声を出す曲がとても多いです。サビの曲調がサイコーな曲が多い。(個人の見解です)ライブがめちゃめちゃめちゃめちゃ楽しいので機会があったらフリーライブなど足を運んでみてください!損はさせません!(ダイレクトマーケティング)
疾走感が!たまらない!
◼︎PrizmaX
・福本有希(ふくもとゆうき)
1990年5月12日 27歳
北海道出身 イメージカラー:青
・黒川ティム(くろかわてぃむ)
1991年1月9日 26歳
サイパン出身 イメージカラー:赤
・森崎ウィン(もりさきうぃん)
1990年8月20日 26歳
ミャンマー出身 イメージカラー:ピンク
・清水大樹(しみずだいき)
1991年7月31日 25歳
大阪府出身 イメージカラー:紫
・島田翼(しまだつばさ)
1996年5月18日 21歳
神奈川県出身 イメージカラー:緑
『2002年結成。5人組ダンスボーカルユニット。 キレのあるダンスと伸びのあるボーカルが特徴。 代々木ストリートシーンから選ばれた EBiDAN1の本格派グループでありながら、苦節十数年の兄貴ユニット。 第2章を迎えたスターダストの秘密兵器が満を持して登場!』ー公式サイトよりー
喪女がキツイグループパート2。外国出身のバリバリネイティヴメンバーがいることから、英歌詞の歌がめちゃくちゃ映える。作詞作曲ラップまで全部作っちゃう自主制作の曲が多いのも特徴。大人な曲が多く、ペンライトぐるぐる〜というよりは「ああ…好き…」と両手握りしめて見る感じ。(個人の見解)
と、ここまですごく大人なイメージですが、本人たちはそんなことはあまりなく、どちらかといえば少年の心を持ち続けているピーターパンなイメージ。一緒にいる期間が長いおかげか、メンバー同士めちゃめちゃ仲良し。たまに目を疑うような距離感の時ある。かわいい。
しっとり聞くような曲もあれば、かわいらしい曲や、かっこいい曲とバラエティーに富んでいて、歌もダンスもラップもめちゃめちゃかっこいい〜〜!!ヒェーー!!って感じです。(?)今回の2016エビライに欠席のウィンくん*2のファンサマシーンっぷりも必見です。もはや客席を抱いている。
◼︎超特急
・コーイチ/1号車 バックボーカル
1994年6月18日 22歳
奈良県出身 お父さん担当 黒
・カイ/2号車 メインダンサー
1994年9月27日 22歳
神奈川県出身 神秘担当 青
・リョウガ/3号車 メインダンサー(リーダー)
1994年10月23日 22歳
神奈川県出身 ガリガリ担当 紫
・タクヤ/4号車 メインダンサー
1994年11月24日 22歳
東京都出身 筋肉担当 緑
・ユーキ/5号車 メインダンサー
1995年1月2日 22歳
徳島県出身 ドジっ子担当 赤
・ユースケ/6号車 メインダンサー
1995年12月24日 21歳
神奈川県出身 元気担当 黄色
・タカシ/7号車 バックボーカル
1996年9月23日 20歳
大阪府出身 末っ子担当 純白
曲によってセンターが変わり、センターによって異なる世界観を作り出すことができるのはとても大きな武器だなあと思います。安定したボーカルの歌声と多彩なダンサーの振りが、視覚的にも聴覚的にも楽しい。ライブではメンバーカラーのペンライトを振り回してコールを叫ぶので、まあまあの体力を使います。でも終わったあとには楽しかった〜〜!!となるから不思議です。
ikkiは神
MVがどれも好きすぎるしどれもとてもいいので、選ぶのに困りましたが、やはりがっつり踊っている彼らが好きなので、この二つにしました。他が気になった方は是非見てみてください!
◾︎DISH//
・泉大智(Dr.)
1996年6月1日 20歳
東京都出身
・矢部昌暉(Gt/Chorus)
1998年1月9日 19歳
東京都出身
東京都出身
・北村匠海(Vo./Gt)
1997年11月3日 19歳
東京都出身
東京都出身
・小林龍二(Ba./RAP)
1997年1月6日 20歳
東京都出身
東京都出身
・橘柊生(Fling dish/RAP/DJ)
1995年10月15日 21歳
北海道出身
北海道出身
楽器を持ちながら踊り、そして歌う。それなのに歌声にとても安定感があり、その裏にはどれほどの努力があるのだろうといつも考えてしまいます。去年と今年行った武道館でのライブでも、自分たちがまだやったことのないものに挑戦する姿はチャレンジ精神というか、上へ上へという意欲がすごい!それに加え、全員が負けず嫌いのような、甘えた姿勢は許さないと言わんばかりのギラギラとした目をしているところがまた…(個人の見解です)
2017年、元旦の武道館公演にて、元カスタマイZのDAICHIくんこと泉大智くんがドラムとして加入をし、DISH//は五人体制での活動になりました。大智くんのドラムによってさらに本格化が増した彼らの演奏は、まさにライブという言葉がぴったりな、生でしか味わえない迫力や感動があります。
ライブでは踊りとバンド、それぞれの面で楽しむことができます。キンブレを振って楽しむものもあれば、拳を振り上げ声を出すものもある。一つのライブの中で多様な面を持つのはDISH//の強みであり魅力だなあと感じます。
結論:EBiDANはいいぞ
どの子もどのグループも個性があって、得意なことがあって、それでもまだ秘めた可能性を持っていて……そんな子達が一度に集まるって……大丈夫かエビライ!大丈夫かNHKホール!大丈夫かオタク!
このグループ知らないな〜だとか、このグループ興味あるな〜だとか、このグループのこの子かわいいな〜だとかそんな小さなきっかけでいいんです!どのグループも素晴らしく、他のグループに持っていないものを持っています。
知っているグループがあればあるほど楽しいのがエビライ!(個人的な意見です)せめて一つでも、自分の好きなグループの他に知っておくとさらに楽しめると思います。
すでに知っているよ!という方には、お見苦しい文章で失礼いたしました。ここが違う!というところがありましたら遠慮なくSNS等でdisってやってください。そして私が代わりに書いてやんよ!と思った方、是非お願いします!見つけたら飛びつきます!
しがないエビダンDDによる偏った見解だらけのブログをここまで読んでくれた方々に、ありがとうございます。
今年のエビライが素晴らしいものになりますように!